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そこ退け、そこ退け!
村上様が通るぞ!
木下さんに襲いかかる村上!
果たして勝てるのか!!
どやっ!
木下など取るに足らんのだよ!
カッコイイ村上を見てもらったところで、今回は、自由度について好き勝手に語っていきますか。
また、長くなりそうなテーマですがまったりいきましょう。
自由
何をしてもいいってことです。
その反面、何をしたらいいか分からないということでももあったりします。
私は、夏休みの宿題で出る自由研究が大嫌いでした。
まさに、何をしたらいいか分からなかったからです。(今ならネットの力でやりたい放題ですが)
今まで、教師の言うとおりに勉強してきて、急に自由になんでもやっていいよと言われたときは絶望感しかありませんでした。
単純に面倒くさかったのもありますが、出さないという選択肢をとりました。
理科は得意な方で、成績はいつも5段階評価の5をとっていましたが、出さなかったおかげで成績が3になってしまい、本気で理科教師○ねと思ったことがあります。
出さない自由はなかったってことですね。
という、どうでもいい話はさておき、ゲームにおいても自由といのは諸刃の剣だったりします。
完全な自由な物が、必ず面白くなるというわけではありません。
サッカーでボールを手で触ってはいけないように、基本的には自由を制限するルールを作りゲームを成立させなければなりません。
どこを制限し、どこを自由にするか。
それがゲームのキモとなります。
やっと忍道の話に戻りますが、忍道における自由を考えてみます。
忍道だと、やはりハラキリエンジンがありますので、どこの勢力に付くかが自由ですね。
どこについてもいいし、八方美人してもいいし、裏切ってもいいということです。
あとは、攻略法の自由です。
正面突破をするか、屋根からこっそり潜入するか。
隠れながら敵を倒していくか、チャンバラするか、爆撃するか、混乱させて同士討ちさせるか。
一つの攻略法しかないゲームというのが余り好きではないですし、ましてや、タイムアタックで攻略時間を縮めることに喜びを感じないので、私は、この攻略法の自由というのを一番重要視しています。
忍道の大まかな自由な部分はこんなところでしょうか。
他にも自由度の高いゲームというのがありますので、どのような自由があるか紹介しつつ考えてみましょう。
自由度の高いゲームと言えば、やはり海外のものが多いですね。
・グランド・セフト・オート シリーズ
言わずと知れた、自由度の高いゲームの代名詞のゲームですね。
オープンワールドの世界でどこへ行っても良い自由。
そのあたりで歩いている人に何をしてもいい自由(もちろん、悪さをすれば警察が来ます)
どの車でも乗れる自由。
あとは、攻略法の自由ですか。(4では余りなかった気もしますが)
敵を倒すのに、車で轢いてもいいし、銃で特攻してもいいし、遠距離で狙撃してもいいし、ロケットランチャーをぶっ放して一掃してもいいですからね。
一方で、ストーリーは結構一本道だったりします。
4では、ちょこちょこ分岐点はありましたが、基本的にストーリーに自由というのは余りありません。
4は、究極の散歩ゲーでもあります。
もちろん、これは褒め言葉で、道を歩いているだけで楽しいということですね。
PC版で、ENBを導入すると、完全に実写だこれ状態になって、歩いているだけでニヤニヤ状態になるレベルでした。
今度出る、5では、SAみたいに自転車や飛行機にも乗れるみたいなので、かなり楽しみです。
・ジ・エルダースクロールズ シリーズ
私が初めて触れたのは、TES4オブリビオンでした。
牢獄→下水道と行き、初めて外に出たときの感動を今も忘れません。
初めから、どこへ行ってもいい自由、まさにこれがTESの自由ということになります。
訳も分からず、道に迷い、暗くなってきて、焦ってるときに馬がいて・・・
それでとりあえず乗ってみると、スタアアアップ!!されて、馬泥棒の罪で牢獄に入れられたのもいい思い出。
どのクエストを受けても良い自由もあります。
逆に言えば、ストーリーのクエストを無視しても良い自由もあるわけです。
私はたいてい、ストーリーを無視して遊んでいます。
このゲームは、ストーリーのみを追いかけると案外短く、あっさりしています。
単純にストーリーを追っかけるだけの人がやるのは、おすすめできません、というか、向いていません。
いわゆるJRPGに慣れている人、悪く言えば与えられたものしか楽しめない人はやるべきではありません。(JRPGやそれをやる人を悪く言っているわけではありません。私も結構やってますし。)
自由な発想ができる人、ごっこ遊びが大好きだ、道草は飲み物だと言う人には向いていると思います。
ドジな魔女っこプレイ、ガチムチ脳筋野郎プレイ、ゲスな盗賊プレイ、鬼畜な暗殺者プレイなど自分で勝手に設定を作り、楽しんだもん勝ちなゲームなのです。
厨ニ病ストーリーを楽しむと言うよりは、厨ニ病になりきって楽しむことになります。
まさに、ロールプレイングゲームですね。
戦闘部分はお世辞にも素晴らしいできとは言えませんが、そこは、脳内補完でどうにかしてください。
PC版ならMODを利用することで、化けますね。別ゲーになったりもします。(ただし、導入は面倒くさい)
最新版のTES5スカイリムも素晴らしい出来です。
私は、スカイリムのためにパソコンを新調しましたが、忍道が出たため放置中になっています。
本当はやりたいんですが、スカイリムは雪国で見た目が寒く、ちょっと戻るのを躊躇しています。
寒いの嫌いなんで・・・もっと、青々とした草原で走り回りたかったっす。
・マインクラフト
最初グラを見たら、何この糞ゲーと思うかもしれませんが、とんでもないゲームです。
究極の自由の形がここにある。
ニコ動でも大流行していますね。
一応、ものづくりゲームのうちに入るのでしょうか。
地球8個分の世界で自由に何でも作っていいってことです。
工具は手作り、家が作りたければ、木を切って木材に加工して作ったり、つるはしで石材を掘ってきたり、して好きな形に作れる。
ブロックを積み重ねるだけなのでそんなに難しくはない。
小麦育ててパンを作ったり農業も出来るし、地下に掘っていって鉱石を発掘することも出来る。
暗くなると、いろいろな敵が出てくるため、武器を作って対抗するなり、明かりを灯した家に引きこもるなりしなくてはならない。
この世界にあるあらゆる物を利用して生き延びつつ好き勝手にものづくりをするゲームなのです。
上のサバイバルモードとは別にクリエイティブモードというのがあり、こちらは素材を集める必要なく、好きなブロックを好きなだけ置けるので、邪魔されずに建造物を作りたい人向け。
利便性より発想力がものを言う世界ですね。
もし知らなかった人で、気になる人は、動画を見るなりして、そこで気に入れば無料版をやってみるといいでしょう。
製品版は19.95ユーロで、今なら2000円もしないですね。
マインクラフトと忍道には、ある意味で共通点があります。
マップを作る感覚が、ミッションエディター匠っぽいのです。
また、クリーパーという敵がいるのですが、ニコ動の世界では匠と呼ばれています。
ここで匠とい共通点が出てきましたね。
クリーパーが匠と呼ばれるようになったのは、クリーパーの攻撃が自爆で、家を吹っ飛ばすことから、劇的ビフォーアフターにちなんで、リフォームの匠からとられています。
詳しくは、ニコ動にある大改造!劇的Minecraftという動画を見ると分かります。
私は、このマインクラフトで、忍道2が出るまでに阿無璃他教の総本山である双胎楼を作ろうとしていました。
途中で心が折れて頓挫しましたが、せっかくですので、途中までの写真を後日アップしたいと思います。
よろしければ見てみてください。
まだまだ、いろいろな自由度の高いゲームはいろいろありますが、かなり長くなりそうなのでこのぐらいにしておきますか。
和ゲーでいえば、ロマサガや太閤立志伝なんかが私好みの自由度の高さのゲームですね。
シミュレーションで言えば、simcityやcivilizationでしょうか。
どれも、中毒性が高いゲームなので、ご利用は計画的に。
あんまり忍道の話してませんね。
そこらへんは大目に見てあげてください。
[2回]
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