Minecraftの世界で宇高多を再現するに当たって、各建物の構造を把握することは重要です。
今回は最初に築造予定の双胎楼の構造についてちょっと話してみたい。
双胎楼は、阿無璃他教の総本山であり根拠地でもあります。
その双胎楼なんですが、五重塔と四重塔から構成されており、ツインタワーのようになっていて、2階と4階の連絡橋でつながっています。
五重塔というと、法隆寺を思い浮かべると思いますが。法隆寺の五重塔と大きく違うのは、なんといっても建物や屋根が、八角形になっているところです。
あと、双胎楼の内部構造を見てみるとこれまた複雑で・・・
一階が完成したら残りは、コピペというわけにはいかなかったりします。(忍道をやったことがある人なら分かるはず)
また、四重塔の構造も五重塔とは異なっており、一階には入り口がなく、中は吹き抜け構造で、地下もあり、そこには、何故か大仏が・・・
こういう感じで、最初から大きな問題を抱えているわけです。
ちなみに、前に途中まで作成していた双胎楼は、中にトラップタワーを作っていたので、内部構造まで考えていませんでした。
というわけで、内部構造は一から練り直さないといけないわけです。
双胎楼を作る上で何が問題かというと、八角形の建物ということです。
Minecraftのシステム上、斜めというのは表現できないため、どうしても斜めの部分はカクカクになってしまいます。
また、今回の再現では、方角もきちんと合わせる予定なので、連絡橋も斜めになってしまいます。斜めだと柵もつながってくれません。
他にもいろいろありますが、細かいことは作成しながら考えることにしましょう。
ちなみに、双胎楼を作るに当たって、現在、マインプランナーというツールで試作しています。
とりあえず1階と2階の壁部分までは完成しましたが・・・当初作っていた設計図通りやると、屋根部分が小さすぎたので少し拡張してあります。
2階より上も作成しようとしましたが、そうすると中身が見えにくくなるので、ここで中断しています。
階層ごとに別々に作った方がいいかもしれないですね。
ちなみにこのツール、マインプランナーは、Minecraft本体を持っていなくても利用できます。
興味がある方はダウンロードしてみてもいいでしょう。
このソフトだけでも、ブロックを積み上げて楽しむことができます。
もちろんフリーです。
このソフトの作成者である、うしおさんには感謝します。
下のアドレスからダウンロードできます。
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?t=353
さて、宇高多を再現するに当たって、作っていく順番なんですが、今の予定では、宇高多の西側から作っていきたいと思います。
双胎楼→木阿弥砦→漁人街→根岸館→金剛関→不動城
の順で作っていき、その後の順番は、そのときのテンションで決めていけたらなと思ってます。
おそらく、一番東にある八天満宮がラストになるでしょうね。
八天満宮の場所については、いろいろな方からの情報で、ダンダラ峠の東側にあることが分かりましたので、情報提供をしていただいた方に感謝します。
あと、Minecraftで始めるに当たって心配しているのが、宇高多と似たような地形があるのかどうかということです。
西側に海があり、陸には山岳地帯と森林地帯でできてるようなところを探さなければいけません。
規模が規模なので、地図一枚には収りきらなそうな雰囲気もあります。
しかも、Minecraftにはバイオームの概念もあるため、途中に雪原地帯や、砂漠地帯があると雰囲気ぶち壊しですよね。(砂漠は埋めればいいんだけど。)
これは、事前にロケハンして置いた方がいいのかな?
下手したら地形を探すだけの放送になってしまいそうだし。
前途多難でございますなぁ。
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